アラフィーの心構え

2010年2月20日 (土)

お堅い乙女座

私は乙女座生まれ。今でこそ「適当に」「いい加減に」「疲れない程度に」「妥協できるところは妥協して」ゆるゆる生活をしているけれど、若い頃は完璧主義者で正義感が強く「きゃぴきゃぴ」と羽目をはずすことができない硬派の典型的乙女座女だった。この傾向は小学校の高学年のころからあって、中学入学のお祝いに革の筆入れを誰かが買って下さるという話を聞いて「黒じゃなきゃいや」、学生鞄も紺色じゃなくて「黒だからね」。部屋は「あえて」和室を選び、インテリアも和風。遊びに来る友達談「女の子の部屋とは思えない」。要は自意識過剰だったのよね。誰に見られているわけでもないのにさ。へーんなところでつっぱっていてさ。今思えば損してたよなー。あれだけ女子大生がちやほやされていた時代。ブームに乗れば面白おかしく過ごせただろうに。

OLをしていた時は素晴らしい上司に恵まれた(えりちゃんと私はある同期の子にいじめられたけれど)。仕事のことで納得がゆかない時に「これは絶対におかしいと思う」と憤慨していると、その上司が「君の言うことは100%正しい、でもそういうことを言っていると会社ではうだつが上がらないものなんだよ」と、物事を柔軟に考える大切さを教えてもらったっけ。

41yvvw0a73l__ss500__2 人生経験いろいろ積んで、楽に楽しく過ごせるようになったかな。ま、若い時にそこまで悟っていたら気持ち悪いよね。でも常に自分に厳しくきちっと暮らしているイラストレーターの大橋歩さんは憧れで、彼女の本を沢山持っている(まじめな生活 など)。家に対する姿勢、家族に対する姿勢、おしゃれに対する姿勢、仕事に対する姿勢、かなりストイックで私には真似はできないけれど、こういう人がいるというのがうれしい。趣味が良くって個性的なおしゃれをしているからこそ読んでいて楽しい。20歳年上の彼女、私のこれからに少なからず影響を与えるんじゃないかな。

今日は沢山の方々が遊びに来て下さった。子犬達もちやほやされて幸せよね。この時期に沢山の人に遊んでもらうことがとても大切だそうよ。数えたら私たちを入れて大人7人子供8人犬4匹いたわよ。はは。

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2010年2月18日 (木)

再び整理整頓について

今日もまた遅くなってしまったのでサクッと^_^。 絹ごし豆腐さんが以前かかれたブログを紹介して下さったのだけれど、引きこまれてしまったわ。ご主人様のご実家が、汚家(おうち)になってしまったというお話なのだ。しかも子供たちが巣立ってからそうなってしまった、というところが実に興味深いの。

実は私が物を整理しなくては、と思うようになったのは、祖母の家がきっかけだったのだ。昨年100才で大往生した祖母、あの世代の人は物を捨てられないのよね。刺身が入っていたプラスチックの舟とか、銀行でくれるおまけとか、包装紙や紐とか、とにかく何でも取っておく。しかも進物とかお中元・お歳暮など物のやりとりがとても多く、三越の包みに包まれた小さな箱が押し入れや納戸からザクザク出てくる。友人と出かければお付き合いで物を買い、教会のバザーといっては使わない小物を買ってくる。しかも食べ物にしても必要なだけちょっとだけ買うということができず、とても食べられる状態ではなくなっていても取っておく。

祖母の体がきかなくなった時に、それを整理するのは、すでに高齢になっている両親だった。でも最終的には手に負えない状態で、業者に頼んで家の中の物を廃棄処分してもらうしかなかった。どこに何があるか把握できるような状態じゃなかった。あれだけ大量のものをただただ無差別に捨てる、というのはむなしい。

だから最終的には、どこに何があるかちゃんとわかっている状態で人生を終えたいと思うのだ。それをどうするかは、娘の勝手。私は古いもの好きで、祖母にはいろいろな古いものをもらった。だから古いもの好きな孫が将来いるといいなぁと思う。だって娘は古いものとかジュエリーとか全く興味ないんだもの。

写真は道端で見かけた子犬。紐で繋がれているのだけれど、フェンスの間をくぐって外に出たり中に入ったりしているうちに、にっちもさっちもいかなくなって身動きが取れず、あきらめて寝ている図。早く気付いてあげてー

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2010年2月17日 (水)

物にこだわるけれど物に執着しない

今日は遅くなってしまったのでサクッと。昨日物の整理を始めていることを書いたら、絹ごし豆腐さんが「立って半畳寝て一畳‥‥的な生活はカッコいいな、と思う」って。全く同感だわ。憧れるわよね。無理なのはわかっているけれど。煩悩だらけの凡人だから。物が好きだから。

私は収集魔だったの。ひとつ興味があったら、あれやこれやと収集したがるわけ。でもそんな私を変えたのが、前にもちらりと書いたけれど、湾岸危機だった。新婚時代である。シリアからイラクのバグダッドに転勤になり約半年後、イラクがクウェートに侵攻し、湾岸危機が始まった(ちなみにその翌年に湾岸戦争が始まった)。私たちはバグダッドから脱出したのだけれど、その時はすぐに戻れるだろうくらいに思っていた。飼っていた猫2匹だけ連れて、スーツケース1個でヨルダンのアンマン行きの飛行機で脱出。結果的に持っていた物をほとんど全て失ったのだ。唯一悔やまれるのが、私のアルバムと祖母からの着物。旅行に出るたびにその土地のティーカップを1客買っていたのも全部なくなっちゃったよなー。

そこで、物に執着するのはやめよう、と思った。収集するのは構わない。物を持っても構わない。でもなくなって落ち込むようなものは持つまい、と。海外生活なにが起こるかわからないからね。それに日本にいたってどこにいたって、天災地変はあるのだから。

全ての物を失ってしまって(お金はそのまま残ったとしてよ、はは)、またゼロから始めることを余儀なくされる、っていうの、ちょっと憧れるんだなー。でも結局同じように物に囲まれちゃうんだろうなー。

土曜日の大晦日に買った百合です。2本分です。

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